小陰唇縮小手術の対象年齢は?

小陰唇縮小手術を受けたいものの、自分が対象年齢に当てはまっているか分からず困っている人もいるでしょう。
本記事では、小陰唇縮小手術の対象年齢を解説したうえで、小陰唇縮小手術のメリット・デメリット・ダウンタイム・痛みについて解説します。
また、小陰唇縮小手術を受ける際の美容クリニック選びについても説明するため、小陰唇縮小手術を検討している人はぜひ参考にしてください。
小陰唇縮小施術の対象年齢は10代~80代!
結論として、小陰唇縮小手術は10代~80代の人を対象としています。
若者やシニア層まで、さまざまな年齢の人が小陰唇縮小手術を受けられるのです。
ただし、未成年の人は保護者による同意が必要なため、その点は注意が必要です。
小陰唇縮小手術とは
小陰唇縮小手術とは、名前のとおり小陰唇を小さくする手術のことを指します。
小陰唇縮小手術を受ければ、小陰唇の肥大化やかゆみなどを改善できます。
ここでは、小陰唇縮小手術について、以下の項目を解説します。
- 小陰唇短縮手術のメリット
- 小陰唇短縮手術のデメリット
- 陰唇短縮手術のダウンタイムや痛み
小陰唇縮小手術について深く理解すれば、安心して手術を受けられるでしょう。
小陰唇短縮手術のメリット
小陰唇縮小手術を受けるメリットとして、以下の悩みが解消されることが挙げられます。
- 肥大化した小陰唇がズボンや下着に擦れて痛みを感じる
- 小陰唇のかゆみが気になる
- 小陰唇の匂いが気になる
- 小陰唇の形が左右均等ではない
- 小陰唇が黒ずんでいる
- 小陰唇が大きいことやギザギザしている
小陰唇縮小手術を受ければ、形が整ううえに痛みやかゆみからも解放される可能性が高いのです。
小陰唇短縮手術のデメリット
小陰唇縮小手術のデメリットは、担当するドクターによっては理想通りの仕上がりにならない可能性がある点です。
また、小陰唇を小さくし過ぎると、排尿時に尿が飛び散ってしまう恐れがあります。
そのため、適切な仕上がりにするためには、腕前の高いドクターのもとで施術を受ける必要があります。
カウンセリング時に理想の仕上がりを伝え、イメージをすり合わせて置くことも大切です。
小陰唇短縮手術のダウンタイムや痛み
小陰唇縮小手術を受けたあとは、腫れ・痛み・傷などのダウンタイムがあります。
また、小陰唇周辺は血流が良いため、手術後には傷口から多少の出血があります。
腫れのピークは術後3日間という方が多い傾向にあり、多くの人が1~2週間ほどで落ち着きます。
ただし、個人差があるため2週間以上腫れが引かない場合もあります。
ダウンタイム中の痛みを和らげるためには、飲酒・運動・サウナなどの血流が良くなる行動を控える必要があります。
また、デリケートゾーンを洗う際やトイレットペーパーを使う際に、強く触らないようにすることで、傷口が早く治癒しやすくなります。
なお、局所麻酔や笑気麻酔を用いて手術を行うため、手術時に痛みを感じることはありません。
小陰唇短縮手術を受ける美容クリニックの選び方
小陰唇縮小手術は難易度の高い手術なため、美容クリニック選びが重要です。
ここでは、美容クリニックの選び方について解説します。
具体的には、以下の3点です。
- 不安や疑問に寄り添ってくれるか
- ドクターの腕前が高いか
- 無理な営業行為がないか
それぞれについて詳しく解説するため、適切な美容クリニックを選ぶのにお役立てください。
不安や疑問に寄り添ってくれるか
小陰唇縮小手術に限らず、手術を受ける際には不安や疑問がつきものです。
不安や疑問がある状態で手術を受ける場合、強いストレスを感じる恐れがあります。
そのため、カウンセリング時に不安や疑問に寄り添ってくれるドクターが在籍している美容クリニックを選びましょう。
丁寧な対応をしてくれない・質問に対して納得感のある回答を得られない、といった美容クリニックは避けましょう。
ドクターの腕前が高いか
小陰唇の手術を成功させるためには、腕前の高いドクターに担当してもらう必要があります。
ドクターを選ぶ際には、インターネット上のSNSや掲示板で情報収集をする・小陰唇縮小手術を受けたことのある知人に紹介して貰う、といった方法が有効です。
入念に情報収集をしたうえで、信頼できるドクターを見つけましょう。
無理な営業行為がないか
美容クリニックによっては、カウンセリング時に無理な営業行為をされることもあります。
営業がしつこい場合、経営がうまくいっていない恐れがあります。
経営が難航している美容クリニックでは、ドクターの腕前が低かったり対応が雑だったりする可能性が高いです。
カウンセリング時にドクターによる無理な営業行為があった場合、ほかの美容クリニックを選ぶことをおすすめします。
小陰唇短縮手術を受けるなら、いとうらんクリニック四条烏丸がおすすめ!
小陰唇縮小手術を受けるなら、京都府のいとうらんクリニック四条烏丸がおすすめです。
先述したとおり、難易度の高い小陰唇縮小手術ですが、いとうらんクリニック四条烏丸では1,000件以上の実績がある女性医師が担当してくれるため、安心して手術を受けられます。
また、丁寧なカウンセリングを実施しているため、不安や悩みを解消したうえで手術してもらえる点も嬉しいポイントです。
小陰唇縮小手術を受けたい人は、ぜひお気軽にいとうらんクリニック四条烏丸にお問い合わせください。
【まとめ】小陰唇短縮手術のは幅広い年代の人が受けられる
小陰唇縮小手術は、10代~80代まで幅広い年代の人が受けられる手術です。
小陰唇縮小手術を受ければ、小陰唇の肥大化や左右差・かゆみといった悩みを解消できる可能性が高いです。
ただし、小陰唇縮小手術は難易度が高いと言われているため、美容クリニックやドクターを選ぶ際には注意が必要です。
情報収集を徹底したり、カウンセリング時の対応を見極めたりすれば、質の高い美容クリニックやドクターを選べるでしょう。
ぜひ、本記事の内容を参考にして小陰唇縮小手術を受けてみてください。

記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 |
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |