小陰唇(しょういんしん)手術で失敗することはある?失敗を防ぐ方法も解説

小陰唇(しょういんしん)を小さくする手術を受けたいと考えている人のなかには、「失敗したらどうしよう」といった不安を抱えている人もいるでしょう。
そのような人に向けて、小陰唇(しょういんしん)手術の概要・失敗パターン・失敗しないための対処法を説明します。
また、小陰唇(しょういんしん)手術を受ける際におすすめの美容クリニックも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
小陰唇(しょういんしん)手術とは?
小陰唇(しょういんしん)手術とは、肥大化していたりかゆみが気になったりしている小陰唇(しょういんしん)を小さくする手術のことを指します。
小陰唇(しょういんしん)が肥大化する原因としては、主に遺伝が挙げられます。
小陰唇(しょういんしん)を小さくすることで、見た目が整う・かゆみが治まるといった効果が期待できます。
小陰唇(しょういんしん)手術の失敗パターン
小陰唇(しょういんしん)手術は美容医療のなかでも難易度が高いため、失敗リスクを把握しておく必要があります。
小陰唇(しょういんしん)手術の主な失敗パターンは、以下のとおりです。
- 理想よりも小陰唇(しょういんしん)が小さくなりすぎた
- 手術後に長期間出血が止まらなかった
- 小陰唇(しょういんしん)の形のバランスが崩れた
- 感染症にかかってしまった
- 手術後に傷跡が残ってしまった
詳しく解説するため、小陰唇(しょういんしん)手術にどのような失敗パターンがあるのか理解する際にお役立てください。
理想よりも小陰唇(しょういんしん)が小さくなりすぎた
先述したとおり、小陰唇(しょういんしん)手術は肥大化した小陰唇(しょういんしん)を小さくすることを目的とした手術です。
しかし、小陰唇(しょういんしん)を小さくし過ぎてしまうと、排尿時に飛び散ってしまうといった弊害もあります。
手術後に長期間出血が止まらなかった
小陰唇(しょういんしん)手術を受けたあとは、3日から7日程じんわりとした出血が起こります。
しかし、なかには直後から大量に出血し、血腫になり再度追加処置が必要になることもあります。
小陰唇(しょういんしん)の形のバランスが崩れた
ドクターの腕次第では、小陰唇(しょういんしん)手術を受けたことで、かえって形のバランスが悪くなってしまうこともあります。
カウンセリング時に理想の形を伝え、仕上がりイメージをすり合わせる必要があるでしょう。
感染症にかかってしまった
小陰唇(しょういんしん)手術の施術後は、患部に傷がついた状態になります。
そのため、手術を受けた後に清潔に保たなければ、感染症にかかる恐れがあるのです。
また、経験の浅いドクターが手術を担当する場合、通常よりも大きな傷が残り、感染症にかかりやすくなってしまう恐れもあります。
小陰唇(しょういんしん)手術に失敗しないための対処法
小陰唇(しょういんしん)手術の失敗リスクを抑える方法として、以下の3点が挙げられます。
- 事前に失敗リスクを把握しておく
- 腕前の高いドクターに施術してもらう
- 傷跡の治癒が早くなるようにする
対処法を実践することで、失敗を未然に防いで、満足度の高い小陰唇(しょういんしん)手術を受けられるでしょう。
事前に失敗リスクを把握しておく
他の美容医療にも当てはまることですが、小陰唇(しょういんしん)手術には失敗リスクがあります。
理想よりも小陰唇(しょういんしん)が小さくなりすぎる・手術後に長期間出血が止まらない、といった失敗リスクを理解しておかないと、未然に防ぐことは難しいでしょう。
失敗リスクを把握したうえでドクターや美容クリニックを慎重に選べば、失敗を回避しやすくなります。
腕前の高いドクターに施術してもらう
先述したとおり、小陰唇(しょういんしん)手術は難易度が高いと言われています。
そのため、スキルの低いドクターに任せてしまうと、さまざまな失敗をしてしまう恐れがあります。
インターネット上の掲示板やSNSを駆使して評判の良いドクターを調べたり、実際に小陰唇(しょういんしん)手術を受けたことのある知人におすすめのドクターを紹介してもらったりすると良いでしょう。
また、京都府に住んでいる人はいとうらんクリニック四条烏丸で手術を受けることをおすすめします。
いとうらんクリニック四条烏丸については、後ほど詳しく説明します。
傷跡の治癒が早くなるようにする
小陰唇(しょういんしん)手術のあと、傷跡が長期的に残ると感染症にかかるリスクがあります。
デリケートゾーンを洗う際にいつもより優しく触る・排泄時にトイレットペーパーを強く当てない、といった行動をとれば、傷口が早く治癒しやすくなります。
また、手術後1~2週間が経過しても腫れが直らない場合は、傷口の縫合がうまくいっていない恐れがあります。
縫合に失敗していると感染症にかかりやすくなるため、担当したドクターに相談しましょう。
小陰唇(しょういんしん)手術を受けるなら、いとうらんクリニック四条烏丸がおすすめ!
小陰唇(しょういんしん)手術を受けたい人におすすめなのが、京都府にあるいとうらんクリニック四条烏丸です。
難易度の高い小陰唇(しょういんしん)手術ですが、1,000件以上の実績がある女性医師が担当してくれるため失敗リスクが小さいです。
また、無理な営業などは行っていないため、カウンセリング時にストレスを受けることもありません。
院内も清潔に保たれているため、心地よく小陰唇(しょういんしん)手術を受けられます。
ぜひ、いとうらんクリニック四条烏丸で無料カウンセリングを受けてみてください。
【まとめ】失敗リスクを理解したうえで小陰唇(しょういんしん)手術を受けよう
小陰唇(しょういんしん)手術は、デリケートゾーンの形を整えるのにうってつけな手術ですが、さまざまな失敗リスクを孕んでいます。
腕前の高いドクターを選ぶ・傷跡の治癒が早くなる行動をとる、といった対処法を実践すれば、失敗リスクを抑えられます。
ぜひ、本記事を参考にして失敗リスクの低い状態で小陰唇(しょういんしん)手術を受けてください。

記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 |
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |